2013年04月01日

起訴求める署名 10万を突破

【起訴求める署名 10万を突破/福島原発告訴団が東京地検に提出】

 福島原発放射能大量放出犯罪の厳正な捜査と起訴を求める署名が10万筆を超えた。
 福島原発告訴団は3月13日、第2次集約分6万3501筆(総計10万3766筆)を東京地検に提出。その後、司法記者クラブで記者会見した。
 武藤類子団長が経過を報告。「告訴・告発人は全国1万4716人。受理はされたが強制捜査は始まらず、『壁は厚い』と報道される。しかし、これしか刑事責任を問う場はない。10万を超えた署名は、原発事故の責任をただすことへの国民の関心の高さを示していると思う」と話した。
 河合弘之弁護士は署名提出と合わせて地検に対し、@東電本店を強制捜査し取締役会の議事録などを押収するA福島原発の現場検証を行うB検察の人手が足りないなら警察に協力させる−よう強く申し入れたことを明らかにした。

東電の強制捜査を

 海渡雄一弁護士は同じくこの日提出した上申書の内容を説明。脱原発・東電株主運動が作成した過去の株主総会の議事録から、取締役らが「巨大津波のことも設計上考慮」「耐震強化工事は順次実施中」「福島は日本でも最も安定した地盤。大規模停電のリスクに対しては全体としての供給力の確保、系統の安定性で対応できる」などと答弁していたことを示し、この経過について取り調べるよう求めている。「検察官はメモをとりながら真剣に聞いていた」という。
 告訴団は3月19日には福島地検に署名を提出。25日から29日までランチタイムに同地検前で連続アピール行動を行う。

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posted by weeklymds at 20:38| 報道/活動報告